【クリア感想】FINAL FANTASY 14 新生エオルゼア・蒼天のイシュガルド MMOの天を駆ける 【PS4版】
目次
はじめに
新生エオルゼアが期間限定で無料でDLできたので遊んでみました。
…実はPC版を遊んだことありまして(アメブロで書きましたが削除済み)
ララフェルの巴術士としてリムサ・ロミンサをペットと共に駆け抜けていましたが
超序盤の「サスタシャ」というダンジョンに一時間かけてマッチングせず脱落した過去がありました…
今回はリベンジマッチということで
剣術士(ナイト)として生まれ変わり遊びました(肩に乗っているドラゴンは分かる人にわかる) 今はレベル64くらいです。
見事に一番初期の新生エオルゼアをクリアし、こりゃ続きが気になるなぁってことで
拡張パッケージの「蒼天のイシュガルド」も含まれている「漆黒のヴィランズ」購入
てことでネタバレ少なめでつらつらと広く浅く感想を
ガチ勢でもないソロプレイヤーなのでお手柔らかに
主人公の職業
主人公戦闘スタイルは大きく
タンク(敵の攻撃を受け、味方を護る)
ヒーラー(味方を回復・支援する)
アタッカー(純粋に敵を攻撃する)
に分かれています(これをロールと言います)。
更にロール毎にクラス(下位職業)とジョブ(上位職業)があります
例えばタンクはざっくり
剣術士(ナイト):支援防御・デバフ
斧術士(戦士):自己回復力・物理攻撃
暗黒騎士:魔法攻撃&範囲攻撃
ガンブレイカー:コンボ攻撃
のように「仲間を護る」を軸にプレイヤーの性格に合った戦い方ができます
アタッカーはバトルの花形であり、操作がかんたんなので人口が多め。デメリットとしてアタッカーに対するタンクとヒーラーが少ないため、なかなかダンジョンに参加できないです。また、戦闘不能の原因は自分自身の操作ミスが多いので自己責任的なイメージです。
ヒーラーとタンクは戦闘不能=ミッション失敗に直結するため難易度が高いです。そのためか人口が少ない代わりに直ぐにダンジョンに参加できます。需要は高いけど失敗すると注意されがちです(カレナミンも1回やらかして指摘されました…)。一概には言えませんがヒーラーの戦闘不能の原因はタンクが守りきれなかったから。タンクの戦闘不能の原因はヒーラーの回復力不足と一蓮托生な関係です。
タンクをすると自分の死=味方の死という手に汗握る緊張感とダンジョンや敵のことを知らないといけないので、自然とFF14の戦闘を学べます
上述の通り一回ミスを指摘されましたが、よっぽどのミスがない限り野良パーティーの皆さんは最初の挨拶と最後の挨拶くらいのコミュニケーションしかしないです。あっさりな感じで好きです。
そもそもMMORPGって何?
Massively Multiplayer Online Role-Playing Gameの略だそうで
大規模多人数同時参加型オンラインRPGと訳されます。
広大なフィールドにリアルタイムでプレイヤーがマッチングして探検できるゲームですね。
↑こんな感じで街の外はモンスターがウロウロして自由にバトルをします。
システム的にFF12と近いですね
他のプレイヤーとの協力がより大切になるゲームなのでコミュニケーションが大切に。ただ、大体のダンジョンはコミュニケーションなしでクリアできる印象でした。初見プレイや高難易度ダンジョンではより大事になるんでしょうね。
カレナミンは挨拶くらいでほぼ会話したことないです笑
ストーリー
新生エオルゼア編
旧FF14にて帝国とエオルゼアの同盟が戦い、世界が滅亡しかけたとき賢者ルイゾワというおじいちゃんが主人公をワープさせます。なんやかんやで世界は新たなステージへ。帝国と戦った旧主人公のことは国民たちの記憶から抹消。こっから新生エオルゼア編が始まります。
…序盤はチュートリアル的なクエストが多く、正直お遣いゲームです。いったりきたり。特に中盤から冒険の拠点となる「砂の家」に呼び出されることが増えますが地味にアクセスが悪い。ホライズンから徒歩orリムサ・ロミンサ→巴術士ギルド→船のルートがおすすめ。
肝心のストーリーは超ファンタジーというより政治もの。3つの国の思惑、帝国、暁の血盟、個人個人の野望が絡み点と点が線になる瞬間は鳥肌が立ちます。裏切り、協力し誰が味方なのか疑心暗鬼になってしまうストーリーです。また、行くダンジョンは中盤までは話とあんまり関係ないので時間泥棒感は否めませんでした。
背景となる設定や歴史が細かく設定資料集を読んでるだけでも楽しい。
一区切りのラスボスを終えたあとに後日談がありますがここから話が激変します。無意味なクエストが減り、ムービーが多くなり後々大切になるであろう伏線が張られていきます。まじで最後のストーリークエストはびっくりでした。
最初は右も左もわからず無表情でうなずく冒険者ですが、徐々に表情豊かに。漆黒のヴィランズではより冒険者にフィーチャーされるみたいですね。
蒼天のイシュガルド編
山の国イシュガルドを舞台にした拡張パッケージ。ナンバリング作品一本分のクオリティです。ドラゴン族と1000年戦い続けているイシュガルドの民たちの騒動に巻き込まれていきます。パッケージにあるように竜騎士のジョブがフィーチャーされています。
主人公と共に旅をするアルフィノくんの成長物語でもあります。最初はイキリちらしてた彼も色々挫折を経て新たな仲間と様々な価値観に触れていきます。
また、暗黒騎士のクエストが好評らしいです(自分はまだレベル38です)
新生エオルゼア中盤までは打って変わり、そこまで無駄なお遣いを頼まれることも減ります。
この手のゲームというのは主人公の超パワーによって周りに「主人公さんスゲー!」とヨイショされる展開が多いのですが、そこにメスを入れていましたね。英雄ともてはやされた人間へのメタ的なツッコミが良かった。
パッチ3.3ボス戦が好きです。いろんなゲームをやっていると神演出、神BGMで次のシーンに変わると雰囲気台無しBGMになるときがあるのですが今回はいい感じにBGMが続いてテンションMAXになります。
蛮神戦
FFシリーズの召喚獣は
前哨戦は王道のBGMに対し、本戦からロック調になり盛り上がります。特にシヴァ戦がすき。
8人パーティーで挑むのですが、タンクはメインタンクとサブタンクに分かれます。メインタンクは蛮神と正面から立ち向かい、サブタンクはアタッカー一緒に雑魚やギミック処理のサポートに回ります。
自分は控えめな性格なためいつもサブタンクでした。1分毎のリプライザル~!
ただ、イシュガルド編のラスボス討滅戦はメインタンクで挑みました。というより先輩冒険者が譲ってくださりました
ラスボス戦に相応しい壮大なBGMの中「我が盟友の仇…!!」って思いでラスボスの猛攻を耐え抜いたときは恥ずかしながらFF零式以来の涙が…。
個人的好きなキャラ
オルシュファン殿
圧倒的MVP。最初は単なるモブキャラかな?って感じのイシュガルドの貴族。主人公の体を見ては「イイ!」と評価してくれるやや変態チックなイケメン。
彼の仲間思いな人柄に新生エオルゼア終盤から株が爆上がりしました。フォルタン家の盾はお気に入り装備です。
NHKによる人気投票ではなんとFF15主人公ノクティス王子に次いで12位という健闘っぷり。FF14だけでも2位というすごさ。
タタルさん
暁の血盟の受付嬢。健気に主人公たちをサポートする姿に癒やされます。
実はクラフターの才能があるとかないとか
サンクレッド
だいたい遅れてやってくる兄さん。自分は剣術士で始めたので序盤からの知り合いですが、基本騒動が終わってからやってくる印象が強く若干ポンコツみを感じてました。
蒼天のイシュガルドではうまい具合に兄貴キャラやってました
紅蓮のリベレーター以降もなかなか素敵でイイキャラが多いらしいので楽しみですね
FFシリーズでは敷居が高い印象でしたが、やって損はなかったです
特に新生エオルゼア編のラスボス以降のストーリーと全体的なBGM。ギネスに登録されているくらいサウンドトラックも多く感動できる曲と出会えてよかった。
ただただ時間泥棒。例のウイルスのせいもあって去年より時間は余ったので遊びまくりたい。日記形式でつらつらとかければいいかも
他にもゲームは溜まってますがまたしばらくはFF14ですかな
では、さいなら
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